夕暮れが早くなる季節。灯りを楽しむ住まい。
皆さんこんにちは。
埼玉県を拠点に、
静けさと余白を大切にした住まいづくりをしている
設計事務所ノールアーキテクツです。
少しずつ日が短くなり、夕暮れの時間が早く
感じられる季節になってきました。
窓の外がゆっくりと暗くなり
家の中にぽっと灯りがともる。
今回は、私たちが大切にしている
「住まいの灯り」についてお話しします。
ー 照明の役割 ー

住まいの照明というと部屋を明るくするものというイメージがあるかもしれません。
けれど、灯りには空間の雰囲気をつくり、
そこで過ごす時間そのものを
心地よくしてくれる役割があるのです
天井から部屋全体を均一に照らすのではなく
必要な場所に必要な灯りを...
例えば
ダイニングテーブルの上にはペンダントライト
壁際にはブラケットライト
やわらかな光が広がる間接照明
いくつもの灯りを組み合わせることで、
空間に自然な明暗が生まれ
住まいに奥行きが生まれます。
ー 光だけでなく、影をつくる ー

私たちが大切にしているもののひとつが光と影です。
全てを明るく照らすのではなく、
あえて少しくらい場所を残す...
光があるから影が生まれ、その陰影によって
素材の質感が美しく浮かびあがるのです。
昼間、窓から差し込む自然光によって生まれる光と影。
夜、照明によってつくられる光と影。
同じ空間でも、時間によってまったく違った表情を見せてくれます。
そんな住まいを考えるうえで、
照明計画はとても大切な要素になります。
ー 灯りは過ごし方から考える ー

私たちが照明計画をするときには
「そこでどんな時間を過ごしたいか」
を大切にしています。
ソファでゆっくり映画を見る時間。
ダイニングで食事を楽しむ時間。
寝る前に本を読む時間。
1日の終わりにコーヒーを片手に過ごす時間。
そこでの暮らしの場面をひとつひとつ想像していくと
その場所に必要な灯りも自然と見えてきます。
ー 夜が楽しみになる住まいへ ー

仕事や家事を終え、ようやく訪れる自分の時間。
お気に入りの照明を灯して
少しだけ部屋の明るさを落としてみる。
それだけでもいつものリビングが
少し特別な場所に感じられるはずです。
豪華なものをたくさん取り入れなくても
心地よい灯りと少しの余白があれば
時間は豊かなものになる。
家に帰りたくなる。
夜を家で過ごしたくなる。
ノールアーキテクツはそんな何気ない時間まで
心地よく感じられる住まいを設計していきたいと考えています。
NØR ARCHITECTS
ノールアーキテクツ
埼玉県を拠点に活動する設計事務所。
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